もう少しでクリスマスになりますね✨
僕の大学はキリスト教の学校なので、クリスマス行事は特に気合が入っている印象です。つい先日にはツリーの点灯式が行われていました。
今日そんな大学のキリスト教の授業で、クリスマスの起源について少し教わったので皆さんに簡単に共有したいと思います。
クリスマスはイエス・キリストの誕生日だと思っている方がほとんどだと思います。しかし、本当は誕生日なのではなく、降誕を祝う日なのです。
では、なぜ12月25日がクリスマスの日に決定されたのか。
まず初めにローマ歴における12月25日は冬至の日です。つまり、1年で最も暗い日。もちろん外は真っ暗です。
そんな日にイエスによって世が明るくなることを示しています。
それが現代における「イルミネーション」につながっているのです。
又、「クリスマス(Christmas)」は、英語の「Christ(キリスト)」と「mas(ミサ・礼拝)」という2つの言葉が合わさってできた言葉です。
では、なぜChristmasをXmasと表記することがあるのでしょうか。
一度はなぜX?略しているのかな?と思ったことがあると思います。
その答えは、ギリシャでキリストを意味するΧριστόςの頭文字をとっているのです!
この季節にぴったりの雑学です(o^―^o)
クリスマス、外に出る人もいれば、家でゆっくり過ごす人もいると思います。それぞれ楽しい時間を過ごしましょう(^▽^)/